9月の絵本

今年2018年は9月24日が十五夜で25日が満月でした。
毎回ひるまのおうちplusではその月のお菓子や
季節に似合った絵本を選んで読み聞かせをしています。
今月はお月さまの絵本を読みました。

どの本も私のお気に入りで私物です。
個人的な感想ですが以下絵本の紹介です。

いつかこんなお月見をしてみたい!と思わせてくれるのが
14ひきのおつきみ
月の光の加減がなんとも美しい絵本です。
月が昇ってくる場面ではわぁ~っ!と何度見てもわくわくします。

月のサイクルと名前、知識を楽しく得られるのが
月の満ちかけ絵本
満月、新月、三日月、上弦、下弦、の他に
全ての月に名前がある事を
この本は教えてくれます。日本人の感性ってすてき。
2012年~2019年までの月の満ちかけ表付きです。

日本語の言葉の美しさと染め物の美しさ、和を感じられるのが
あいうえおつきさま
あいうえおつきさまを読み終えたとき
「きれい…」とひっそりつぶやかれた大人の方の声を聴き
とっても嬉しく思いました。本当にきれいな絵本です。

横浜では25日は雨の為満月は見られませんでしたが
絵本ならいつでもお月さまに出会えます。
月をテーマにしたものは外国のも含めて沢山あります。
それだけ人は月に魅せられているのかもしれません。
月旅行が話題になっているこの頃ですが
絵本を読むとお月さまと仲良くなれた感じがします。
ぜひどうぞ。