節分の飲み物

おにはそとー
ふくはうちー

おにもうちー
ふくもうちー

今日は節分です。
皆さんは今年はどんな節分を過ごしましたか?
私は、数年前にお仕事先で初めて知った、鬼茶を飲みました。

節分といえば、豆まきをして年の数だけ大豆を食べる。
というのが子どもの頃からの定番。
そこにいつの頃からか、関西の風習の恵方巻という食べ物が加わりました。
これで節分の食べ物は全てだと思っていたら、鬼茶なるものが。

「今日は節分だから鬼茶を飲んでね」
と休憩室で勧められた時、
オニチャ⁈それはいったいどんなもの?と興味津々。
私が習った鬼茶とは、適量の昆布茶にお好みの数の福豆と梅干一粒を入れた飲み物です。
こちらの梅干しは特別で、子ども達が漬けたものでした。
なんともホッとする満足感のある味わいで、はぁ~。しみわたる~。と思った事を覚えています。

今日は、お年賀に頂いた、金箔入り梅昆布茶にお豆を三つ(満)
そこに冷蔵庫にあった梅をプラスして、鬼たちとお茶会。

鬼たちも温まったかな。
いつの日か自分で漬けた梅干しが加えられたステキだな。
と思いつつ、美味しいお出汁のようなお茶で節分を味わいました。

おまけ:
こちらのお茶は福茶ともいうそうです。
色々と詳しいことがこちらに載っています。
参考文献:日本茶マガジン
https://nihoncha-magazine.comhttps://nihoncha-magazine.com/?p=3237